脊髄損傷 リハビリ筋トレ

脊髄損傷のリハビリ

筋力トレーニング

なぜ脊髄損傷後のトレーニングが重要なのか?

Functional南青山パーソナルジムでは現在も脊髄損傷の方が頑張ってトレーニングを現在も行っております!

▶ 筋力・柔軟性・持久力の維持

脊髄損傷により使われなくなった筋肉は、筋力の低下を起こしやすくなります。適切なトレーニングにより、残存筋力の維持と強化が可能です。また、関節可動域を広げるストレッチやモビリティエクササイズは、日常動作のしやすさにつながります。

また人によっては痙性がほとんど出なくなった方もいます。

▶ 二次的な合併症の予防

長期間の座位や運動不足は、

  • 褥瘡(じょくそう)
  • 循環障害
  • 肩関節の拘縮や痛み
  • 骨粗鬆症
    などのリスクを高めます。これらを予防するには、血流を促し、関節に適度な刺激を与えるトレーニングが効果的です。

▶ 精神的な安定とQOL向上

身体が思うように動かなくなることで、気分の落ち込みや不安感を抱える方も少なくありません。運動習慣を持つことで、セロトニンやエンドルフィンといった“幸福ホルモン”が分泌され、精神的な安定にもつながります。


Functional 南青山の脊髄損傷トレーニングの特徴

1. 完全マンツーマン対応&バリアフリー環境

港区南青山にある当ジムは、車椅子の方にも対応したバリアフリー設計。完全予約制で周囲の目を気にせず、集中してトレーニングに取り組める環境を整えています。

2. エビデンス・リハビリの知見に基づいたトレーニング

科学的根拠やリハビリテーションの知見をもとにしたアプローチで、以下のような内容を個別に実践:

  • 残存筋の筋力トレーニング
  • 関節の可動域向上ストレッチ
  • 座位・立位バランス練習(状態による)
  • 心肺機能・歩行強化のためのスキルミル運動

3. ご自宅や施設での出張対応(港区・東京23区)

「ジムに通うのは難しい」という方のために、港区を中心に東京23区での出張トレーニングも対応ご自宅や介護施設など、ご希望の場所でサポートを受けられます。


脊髄損傷者のトレーニングのエビデンス


🔹筋トレにより上肢の筋力が向上し、車椅子操作や移乗など日常動作が改善。

🔹運動によって損傷後でも神経回路が再編される可能性あり。早期介入が鍵。

🔹適度な運動により心疾患や糖尿病などのリスクが低下。

🔹電気刺激+筋力トレーニングを行ったSCI患者において、大腿骨近位部の骨密度の減少を抑制する効果が確認された。

🔹痙性(けいせい)の軽減。定期的な有酸素運動やストレッチにより、痙性が有意に軽減されると報告。

🔹有酸素運動によって血圧調整能力や自律神経機能の改善

🔹【エビデンス7】うつ・不安の軽減。心の健康にも運動は効く。QOL全体の底上げに。

「今のままで十分」と思っていても、身体は静かに退化していきます。
だからこそ、「安全かつ効果的なトレーニングの継続」が必要なのです。


お客様の声

40代・港区在住/脊髄損傷(T12)/男性
「病院でのリハビリ終了後、何をしたらいいかわからなかった時に出会いました。自分に合ったトレーニングを提案してくれて、日常生活での動きが少しずつ楽になっています。」

50代・目黒区在住/車椅子使用/女性
「在宅で指導してもらっていますが、肩の痛みが減り、外出時の不安が減りました。」


まずはお気軽にご相談ください

「脊髄損傷後にどんな運動をしたらいいのかわからない」
「退院後、身体が硬くなってきた」
「介護負担を減らしたい」

そんなお悩みがある方は、ぜひFunctional南青山パーソナルジムにご相談ください。


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