南青山パーソナルジムトレーナーが教える膝痛のメカニズムについて

こんにちは!南青山パーソナルジムです。

今回は膝痛のメカニズムについてご紹介します。

膝痛を持っている方の多くは、前モモの大腿四頭筋が硬くなっていることがよくあります。

大腿四頭筋は、(大腿直筋・内側広筋・外側広筋・中間広筋)の4つの総称のことを言います。

特に大腿直筋は、股関節から膝下の脛骨粗面まで付着していて、膝関節の曲げ伸ばしに使われる重要な筋肉です。

そのため、硬くなると膝を曲げるのが辛くなり、正座などの姿勢がきつくなってしまいます。

また、膝関節の関節面の隙間が狭くなり、関節同士の接触や摩耗が発生することがあります。

そして、それが原因で膝に水が溜まったり、最悪の場合人工関節を入れないと生活できなくなることも可能性としてあります。

これらを防ぐために今できることは、ストレッチとトレーニングです。

ストレッチは、日頃から大腿四頭筋を伸ばすことを意識してみてください。

そしてトレーニングは、大腿四頭筋の反対にあるハムストリングスを鍛えてみてください。

そうすることで、大腿四頭筋とハムストリングスの長さと張力が一定になり、膝関節への負担が軽減します。

なので、ぜひ試してみて下さい!

他にも南青山 股関節痛が改善!大腰筋のトレーニングという記事もあるのでそちらもご覧ください!!