南青山パーソナルジムトレーナーが教える自律神経を根本的に整える方法とは!?
こんにちは!南青山パーソナルジムです!
前回のブログでは、気象病を予防するには自律神経を整えておく必要があり、簡単にできる3つの整え方をご紹介しました。
まだ読まれていない方は、南青山パーソナルジムトレーナーが教える気象病と自律神経についてをご覧ください!
今回は、自律神経を根本的に整える方法についてご紹介いたします。
まず、自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があります。
「交感神経」は緊張状態のことを指し、「副交感神経」はリラックス状態のことを指します。
自律神経を整えるには、この「交感神経」「副交感神経」のバランスを均等にしていかないといけません。
しかし近年、「交感神経」が有意になり、自律神経のバランスが崩れている方が増えてきています。
バランスが崩れてしまうと、頭痛や目眩、だるさ、睡眠障害などの症状が出現してしまいます。
どうしたらこれらの症状が出現しにくくなるのか?
自律神経を整えると出現しにくくなるので、「交感神経」「副交感神経」のバランスを均等にしていかないといけません。
「交感神経」が有意だから、「副交感神経」が働くようにアプローチしていくと、バランスが均等になっていきます。
ここでは、「副交感神経」が働くためのアプローチ方法を1つご紹介いたします。
○腹式呼吸
①仰向けで寝て、3秒間鼻から息を吸う。
※吸う時に吸い過ぎないように注意する。ゆっくりと3秒間吸う。
②口から息を吐けなくなるまで吐く。
③①、②を繰り返す。
※呼吸を繰り返している間、背中や腰、後頭部を全て床に着けた状態で実施する。
このように、腹式呼吸を行い呼吸数を落とし、「交感神経」「副交感神経」のバランスを均等にしていきましょう!!