南青山パーソナルジム 股関節痛が改善!大腰筋のトレーニング
こんにちは!南青山パーソナルジムです。
股関節痛を持っている方の多くは、腸腰筋が硬く筋力も弱くなっている方が多くいます。
腸腰筋は、(大腰筋・腸骨筋)の2つの総称のことを言います。
腰から股関節まで付着していて、股関節の曲げ伸ばしに使われる重要な筋肉です。
その為弱くなると、体幹が弱くなり姿勢が悪くなり階段の上りおりもきつくなっていまします。
陸上の短距離の黒人の選手の脚が早いのは、この日本人より長く発達しているからと言われています。
腸腰筋のトレーニング3つ
椅子を使った腸腰筋のトレーニング①
1、椅子に浅く腰掛けます。
2、両サイドから椅子のふちを持って、背中が背もたれにギリギリつかない所まで倒して
足をあげます。
3、お尻でバランスをとっている状態をキープしたら脚を腰幅で伸ばして、曲げてを繰返します。
※腿の力は抜いて、お腹の奥の腸腰筋を意識しながら繰り返して下さい。
回数:20回 2セット
椅子を使った腸腰筋のトレーニング② 右脚の場合
1、背筋を伸ばして椅子に座ります。
2、右脚を上げていきます。
3、この際、両手で膝の上を抑えて抵抗をかけます。
脚をあげて、抵抗に耐えながら3秒キープ。
回数:両足 10回 2セット
フラットベンチを使用した、下腹と腸腰筋のトレーニング③
1、フラットベンチに仰向けで寝ます。
2、両手で頭側のベンチの淵を掴んで両足をあげます。
3、両足を伸ばしたまま、脚を上下に動かします。
※上げる幅は、低すぎると下腹にしか効かないので
少し大きめに上下に動かしていきます。
この際、腰をそらない様に注意して下さい。
回数:10回 2セット
この3つの腸腰筋のトレーニングをすると、股関節の安定性が増し、
股関節痛も緩和しやすくなります。
ぜひ試してみて下さい!

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