南青山 スクワットで膝が内側に入る方はこれを意識!

皆さんスクワットを行う際、膝の向きは爪先に対してどうなっていますか?

ほとんどの初心者の方が膝が内側に入ってしまう傾向にあります。

今回は、膝が内側にはいってしまう原因とアドバイスをご紹介します!

スクワットで膝が内側に入ってしまう原因

・内転筋が弱い.

内転筋が原因の方は、エクササイズボールを使ったヒップリフトがオススメです。

1、両膝をたてた状態で、仰向けになります。

2、膝の内側にエクササイズボールを挟み、口から息を吐いて腹圧を高めて下さい。

3、内腿の力でボールを挟んだら、お尻を持ち上げて下ろすをくり返します。

回数:12回 3セット

※自宅にあるクッションや枕を挟んでも代用できます。

・足首が硬い。

足首が硬い方にオススメの足の甲のストレッチ

1、椅子に座った状態で足の甲を内側から両手で持ちます。

2、硬い箇所を見つけたら、軽く触れ交互に捻っていきます。

3、緩んできたら位置を変え、繰り返し行ってみて下さい。

・梨状筋が硬い

ボールを使った梨状筋の筋膜リリース

:テニスボールを用意 なければゴルフボールでも可能

1、仰向けになり右膝を立てます。

2、ボールを右のお尻の梨状筋の位置に起きます。

→梨状筋の位置は、お尻の真ん中にある仙骨という硬い骨からお尻のえくぼ付近に付着している筋肉です。

骨盤の真ん中の仙骨を上からなぞっていくとコリっとしていて押すと、ひびくような痛みのある箇所があります。

そこが梨状筋です。

3、ボールを梨状筋の位置に当てたら右膝を外側に倒すと圧が掛かるので

キープ10秒✖️ 膝パタパタ10秒

を少しづつ位置を変えながら緩めていって下さい。

・中臀筋が硬く、お尻を締めすぎてしゃがんでいる。

お尻に力を入れてしゃがみすぎると、スクワットに必要な骨盤の前傾ができません。

そうすると為膝が内側に入りやすくなり怪我の原因になってしまいます。

ワンポイントアドバイス

膝が内側に入る方は、お尻の穴がした方向、もしくは前方向に向いてます。

お尻の穴を後ろ側に向けるようにしゃがむと自然と骨盤が前傾して安全ににスクワットができます。

※また梨状筋のストレッチと併用することで改善できます。

ぜひ、スクワットの改善の為に意識してみて下さい。

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