南青山 激的に体が軽くなる！反動を使った動的ストレッチ

皆さんが、ご自宅で行うような一般的なストレッチは静的ストレッチと言って, ゆっくりと伸ばすストレッチですが

動的ストレッチは反動を使って、動かしながら行っていきます。

動的ストレッチの効果

筋肉と関節を同時に動かして、全身の協調性を高める効果があります。

基本的に反動を使って行うので硬くて伸ばしづらい筋肉も短時間で伸ばすことができます。

また、静的ストレッチに比べて体も温まりやすいため、運動前などのウォーミングアップには最適です！

オススメの動的ストレッチ

・下半身 腸腰筋を意識して股関節の可動域UP

１、片側を軸に片足立ちで行うストレッチになります。（右足が軸足の場合）

２、バランスを取る為に右手を壁もしくはバーに添えて、左足を伸ばした状態で、

大きく振り子の様に振っていきます。

※上半身がぶれない様に体幹をキープ。

回数：片足15回〜20回を１セット

・上半身

！胸の前で、腕を開いたり閉じたりする運動です。

１、腰幅にたって、両腕を反動を使って胸の位置で開きます。

しっかりと胸の筋肉が引っ張られるまで、最大可動域まで反動を使って開いて下さい。

※腰をそると胸が伸びないので注意。

２、閉じる時は、腕を交差する様に閉じます。

そのため、閉じる際毎回上下が変わる様に調整して下さい。

※閉じる際は腕を体に巻きついける様に。

回数：20回 １セット

反動を使ったストレッチは、止まって行うストレッチに比べてエクササイズの要素も入るので

運動不足の方にもオススメです。

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