腰痛や神経痛は長時間の座り姿勢から!南青山パーソナルジムの腰痛改善法
在宅ワークが当たり前になった今、長時間の座り姿勢による腰痛や神経痛を抱えている方
が増えています。今回は坐骨神経痛についてお話します。
骨盤の後ろ側には様々な脚の神経が混在しています。
その中でも、坐骨神経が長時間の座り姿勢や筋肉が硬くなることで圧迫され
坐骨神経痛を引き起こしている方が多くいます。
原因は、ももやお尻の柔軟性の低下ですが、その中でも
神経痛に対して悪さをするのが【梨状筋】です。
梨状筋とは
梨状筋は、股関節の回旋運動の際使われる小さな筋肉です。
長時間の座り姿勢やゴルフや野球などの回旋系のスポーツで多用され、使いすぎによって梨状筋が硬くなり
神経を圧迫することで坐骨神経痛を引き起こします。
坐骨神経痛を改善する梨状筋の筋膜マッサージ
用意する物
マッサージボール or テニスボール or ゴルフボール
1,これらの一つボール用意たら、両膝を立て仰向けに寝ます。
そしたら、まずは手で梨状筋を探します。ももの外の出っぱっている骨からお尻の真ん中の仙骨という
硬い骨までを結ぶように梨状筋はついています。
2,わからない場合は、お尻の真ん中の仙骨を避けるようにボールをゴロゴロ転がしてみて下さい。
3,ピキッと痛いところが見つかったら、深呼吸をしながらボールを転がしほぐしていきます。
痛みが減って気持ちよくなったらほぐれているはずです。
是非、日々のストレッチの中に取り入れてみて下さい!
この他にも、この夏は、交代浴で寒暖差をのりこえましょう!!の記事もございます。どうぞご参照ください!