Functional 南青山 肩関節の腱盤損傷の対処法

こんにちは

トレーナーの池田です。

今回は肩関節の鍵盤損傷についてご紹介します。

肩関節の鍵盤損傷とは・

鍵盤の上にある滑液包により強い炎症を起こしたり、腫れたり充血したりします。

寝ている際、肩に体重がかかることて痛みを感じる方も多くいます。

日常で肩が安定しない形で重いものを持った際や上半身のトレーニングなど肩の使いすぎで怪我をする方が多いです。

また、MRI検査では50歳以上の6割に自覚症状のない方も含め腱番断裂が確認さレたそうです。

腱盤損傷の判断方法

棘上筋SSPテスト

棘上筋は、腕の外転で作用する筋肉です。

腱板の中で最も損傷が多いのが棘上筋であり、棘上筋が断れるすると外転筋力が20〜30%低下するといわれています。

・Full can test

肩関節外転30°で外旋位(親指を上に向ける)にする。

腕を上げてもらう力に対し、検者は抵抗を加えてチェックする。

・Empty can test

肩関節外転30°で内旋位(親指を下に向ける)にする。

腕を上げてもらう力に対し、検者は抵抗を加えてチェックする。

腱番損傷で日常生活で不便なく生活に戻るには2〜3ヶ月

スポーツや重労働までの復帰には6ヶ月と言われています。

腱番損傷のリハビリトレーニングについて

エクササイズ用 ゴムやチューブをご用意ください。

肩の内旋運動

1、チューブを手すりや柱にかけてください。

2、チューブを軸に体の右側面を正面にし、右手でチューブを持ちます。

3、チューブをの力を調整しながら肩を軸に内側に回旋させながら

チューブを引っ張ってください。2秒キープ ✖️ 15回

※引っ張る力が強すぎるとインナーマッスルに効かないので注意。

肩の外旋運動

1、チューブを手すりや柱にかける。

2、チューブを軸に体に左側面を正面にし、右手でチューブを持ちます。

3、チューブの力を調整しながら肩を軸に外側に回旋させながらチューブを

引っ張ってください。2秒キープ ✖️ 15回

!必ずリハビリトレーニングは、最低2から3週間の安静期を経て、

痛みが減ってきてから行ってください。焦らないことが大切です。

では、腱盤損傷の方は無理せずリハビリしてみたください。

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