パーキンソン病の方向けトレーニング

Functional南青山パーソナルジムでは、パーキンソン病をお持ちの方にも安心して通っていただけるよう、バリアフリー設備を完備した店舗内でのトレーニングを行っています。

動作の緩慢さ(ブレイディキネジア)、筋固縮、姿勢の崩れ、歩行障害など、パーキンソン病特有の症状に対して、トレーナーがマンツーマンで対応します。

なぜジムでのトレーニングが効果的なのか ?

● パーキンソン病では、継続的な運動が機能低下を防ぐカギとなります。ジムには、安全で機能的な環境が整っており、姿勢改善・筋力強化・バランストレーニングなどを効果的に行うことが可能です。また、定期的に通うことで生活リズムが整い、気持ちの前向きさにもつながります。

柔軟性と可動域の改善 固まりやすい肩関節や股関節に対して、トレーナーが他動的に行うストレッチと、ご自身で行う動的ストレッチを組み合わせます。

● 転倒予防・バランス向上 バランスディスクや不安定な床環境を利用し、片脚立ちや荷重移動の練習を行います。安全に配慮したスペースで、転倒を防ぐための身体操作を習得していきます。

● 姿勢改善と体幹強化 前傾姿勢・猫背姿勢を改善するため、背筋・腹筋・骨盤まわりの筋肉を活性化。正しい姿勢を保つことで、歩行や起立動作も安定します。

● 歩行練習とLSVT BIG的アプローチ 正しい足の運び、リズムあるステップ、腕の振りなどを意識した歩行トレーニングを実施。必要に応じて杖歩行や階段昇降もサポートします。

■ 安心して通える環境づくり

ジム内はバリアフリー設計(トイレや小物も使いやすさを配慮)

ご本人の体調に合わせた柔軟な対応致します

トレーナーによるパーソナルストレッチ → 動作の制限が出やすい部位への具体的対応

筋固縮に対するマッサージや筋膜リリース→動作の制限を軽くする

体幹トレーニングが「動作開始」のサポートになる為トレーニング

LSVT BIG的アプローチ

● 歩行練習とLSVT BIG的アプローチ 正しい足の運び、リズムあるステップ、腕の振りなどを意識した歩行トレーニングを実施。必要に応じて杖歩行や階段昇降もサポートします。神経の改善や、動作のサイズ感とスピードを引き出します。

※LSVT BIG(Lee Silverman Voice Treatment BIG)とは、パーキンソン病患者の動作改善を目的としたリハビリ法で、四肢を大きく・速く動かすトレーニングを通じて、脳の運動出力を引き上げ、動作の遅れや小ささを改善するプログラムです。当ジムではその理論を応用し、実生活につながる動きを意識した指導を行っています。

■ ご利用者の声(改善例) 60代男性

通い始めて3ヶ月目 ジムに通う前は歩行が不安定で、外出時は常に介助が必要でした。週1回のトレーニングを続けた結果、歩行のスピードと安定感が向上し、「自信を持って電車に乗れるようになった」「1キロらいの六本木のスタバまで休まず歩いて行ける様になった!」と笑顔で話してくださっています。

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