南青山 パーソルトレーナーが教えるインナーマッスルと腰痛の関係性

皆さんこんにちは!パーソナルトレーナーの天野です。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

最近一段と寒さが増していますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私はついに電気毛布を出してしまいました…

本日はパーソナルトレーナーがお伝えする体幹トレーニングと腰痛の関係!

ということで、まずは腰痛についてお話ししていきたいと思います!

まず、腰痛は見える腰痛と見えない腰痛の2種類に大きく分けることができます。

見える腰痛というのは所謂、椎間板ヘルニアや腰椎すべり症といったレントゲンやMRIなどで見ることができ、「診断」できるもののことを言います。これらは治療が必要で医師が処置を行なっていきます。

一方で、これといった診断名をつけるのが難しく、画像診断でもわからない、原因もわからない腰痛が大変多いのが現状でこれらは見えない腰痛とも言われています。こういった腰痛には体幹トレーニングやストレッチが有効であることもあるので、今回はそれについてお話ししていきます。

腰や関節には過度な負担がかかり、必要以上に筋肉に負荷がかかった状態が続くと、その筋肉は疲労困憊となり腰痛として痛みが出てくることがあります。他にも運動不足や加齢による筋肉の衰えも、他の筋肉に必要以上に負担をかけることになり腰痛の原因になってしまいます。

例えば本来、背骨はS字カーブを描いています。しかしその背骨周りの筋肉が張っていたり弱くなることで背骨は本来のS字カーブを描けなくなってしまいます。そういった負担が関節や筋肉にかかり続けることで、痛みとして出てきてしまうことが多いのです。

逆に言えば、その背骨を支える筋肉が正しく働くことで、余計な負担を減らして腰痛を改善することも可能となります。その背骨を支える筋肉でも腰痛予防に繋がりやすいのが「腹横筋」「多裂筋」です。

腹横筋は、腰回りの骨と骨盤にくっついていて言わば筋肉のコルセットのような役割を果たしています。

多裂筋は背骨1つ1つにくっついている小さな筋肉です。

この2つは所謂インナーマッスル(体の中心に近いところにあり、表面からは触れられない筋肉)で、体幹トレーニングやバランスをとりながら行うトレーニングの中で鍛えることができます。

さあ、見えない腰痛の予防や改善には、インナーマッスルのトレーニングが効果的であることお分かりいただけたでしょうか?具体的な内容は次回お伝えしていきたいと思います!

トレーニングにはいろいろな種類がありますので、どんなトレーニングが自分に合うのかわからない!何をしたらいいかわからない!というときはパーソナルトレーナーを頼ってみてはいかがでしょうか?

是非、南青山のパーソナルジムfunctionalでトレーニングをしながら、理想の身体を目指しましょう!

この他にも、港区 南青山 腱鞘炎解消の為のストレッチという記事もございますので、是非ご覧ください!

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