もも裏の筋肉が固くなると腰痛になる?!「Functional南青山ブログ」

もも裏の筋肉は、専門用語でハムストリングスといいます。

ずばり、ハムストリングスが硬いと腰痛になりやすいです。

ハムストリングスは、

お尻のでっぱっている坐骨結節から膝裏のあたりについています。

また、骨盤が前に傾く際に、坐骨と膝裏の距離が離れ伸びるかたちになります。

しかし、現代人は腰を丸めて長時間イスに座っていたり、猫背など悪い姿勢が習慣化することで

腰を丸め骨盤を後傾する機会が増えることで、ハムストリングスが収縮し骨盤全体が固くなっていきます。

骨盤が固くなると、背骨を代償して多用することで腰痛を引き起こします。

これを、知ると絶対に柔軟性を保っておく必要がありそうですよね!

たった状態で前屈をして指先が楽に届かない方は、ハムストリングスが結構硬いと思って下さい。

どうやってハムストリングスを伸ばすの?

もちろん、皆さんがよく知っている長座で前に体を倒しでストレッチをする方法でもOKです。

しかし、かなり体の硬い方は、長座でいるだけでも大変って方もいます^^;

そんな方におすすめなのが、

ジャックナイフストレッチです。やり方は簡単で

1,かがんだ状態で足首の外側を持ち、胸をももの前側につけます。

2、そこから、胸がももから離れない位置まで膝を伸ばします。

※この時お尻から膝までの位置が離れることを意識して下さい。

3、そのまま深呼吸を10回行って下さい。

立った時、座った時に骨盤がしっかりと立つようになるますよ!

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