南青山パーソナルトレーナーが語るスポーツを始めるお子様にとっての準備運動について

こんにちは!
パーソナルトレーナーの筆野です!

今回はお子様の運動能力を向上させる運動前に行うウォーミングアップ(ウォームアップ)についてお話しします!

そもそもウォームアップは、一般的にはトレーナーや青少年アスリートの間で、パフォーマンスを最適化し、怪我の危険性を減らすために不可欠と認識されています。
実際に学校の体育の授業などで運動する前に、ラジオ体操などをするのはトレーナーの視点で言うと適切に計画されたウォームアップと言われ、筋の代謝、筋のパフォーマンス、瞬発力、血流量などを増やすためパフォーマンスを向上させることを目的としています!

さらに、ウォームアップは身体的な側面だけでなく、
その後に行う運動に向けて精神的にも準備を整えることができるのです!!


昔から、ウォームアップは大体簡単な体操やジョギングなどの有酸素運動、今から実施する競技に向けた運動などを短時間で実施します。
体育の時間にはいつも決まった体操をして運動を始めていましたが、よく考えてみるとみんな同じウォームアップをしていましたが、
子供たちにも個人差があるのにウォームアップの強度や時間が同じだというのは競技を行う上では注意意が必要です!!
(例えば、A君にとってはしんどい準備運動でも、B君にとっては全然しんどくない運動なら意味がないですよね?)
個人差を考えるとばらつきが加わることで、その後に行う活動(てこトレーニングまたは試合)のパフォーマンスにもたらす効果にさらなる影響が出てしまいますね!

すなわち、
運動を多くする青少年が効果的なウォームアップを行うには、より長時間または高強度のウォーウアップが必要と考えられます!
また、特に異春期には顕著にその差が広がるのでさらにこの準備運動については個人的に行うのが望ましいと考えます!

では次にどのようなウォームアップを行えば良いのかについてお話します!


様々なウォームアップ方法の効果に関する調査において、伝統的なウォーミングアップに変えられる大替的な方法については後から行う運動を低負荷で行うことがいいです!!


青少年向けのウォームアップをする時の注意点としては

運動経験の少ない青少年の運動は、最初は単純な自重トレーニング(腕立て伏せ、スクワット、腹筋など)を重点的にして、それらが慣れてこれば競技に特化した運動へと取り組めばいいと考えられます。


例えば、股関節外側の筋力を強化したい青少年の場合、最初のうちはウォームアップでゴムバンドスクワットを行い、運動経験の多い子供には、重りを持ったジャンプスクワットなどをすればいいと思います!!

上記のように青少年の運動経験の個人差は大きいのでその青少年にあった、ウォームアップとその強度、継続時間、および休息時間などを適切に考えればいいと思います!!

また基本的な走る、飛ぶといった動作パターンを含むエクササイズや、サッカーや野球などの特定競技に求められる基本的スキルを継続的に実施することは、青少年が動作能力を手に入れるだけでなく競技をする時の青少年の自信にもつながります!!

ウォームアップにおいてフィジカルリテラシー(運動神経の良さ)を高められる様な鵜をーむアップを取り入れることでトレーニングの基礎からさらに発展的なトレーニングに費やすことができるため、
青少年の運動能力がより早く向上されることが期待できます。
またウォームアップに青少年が楽しいと思う運動を加えることも、運動に取り組む姿勢の上達に学習の過程の影響を及ぼすことが明らかになっています!!!

以上が青少年のスポーツを始める前に行う準備運動についてお話ししました!!

ご覧いただきありがとうございました!!

他にも、南青山パーソナルトレーナーが語る青少年のお子様に対してのトレーニングについてという記事もあるのでそちらもご覧ください!!