南青山パーソナルジムブログ 熱中症予防!電解質とれていますか?
このじめじめした梅雨の季節でも、汗をかいて気づかない内に熱中症予防に
なることがあります。
今回は、熱中症予防に大切な電解質について説明します。
人間の体内にはナトリウム、カリウム、マグネシウムといった電解質が含まれています。
その電解質の濃度によって細胞の浸透圧の調節や、筋肉収縮、神経の伝達などの生命活動を支えています。
電解質は、人が生きるために欠かせない重要な物質です。
また、水だけではさらに脱水をおこします。
たくさん汗をかいて水分や電解質が失われた時、水だけでは血中の電解質の濃度が薄まります。すると
喉の渇きは収まりますが、電解質濃度を保つ為に、水分を尿として排出してしまいます。
これが「自発脱水」です。この状態になると汗をかく前の体液の量に回復できなくなり、運動能力の低下や体温の上昇などが起こり、熱中症の原因となります。
このような、電解質異常はたちくらみや脚の痙攣など様々な症状をひきおこします。
電解質が多い食品は、バナナや海藻類、納豆等が多く含まれます。(カリウム)
市販の飲み物だと、経口補水液やポカリスウェット、アクエリアスなどです。
汗をたくさんかく時期は、このようなドリンクで対応してもいいでしょう!
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