港区パーソナルトレーニング お腹周りの筋肉が強い人は腰痛になりにくい!?
こんにちは!港区パーソナルトレーナーの天野です!
今日は、腰痛予防にもなる腹筋の重要性についてお話ししたいと思います!
腹筋と一言で言っても、実は腹直筋・内腹斜筋・外腹斜筋・腹横筋など色々あります。その中でも腹横筋は身体の機能を支えていく上でとても重要な筋肉になってきます。
身体の中で、腰部というのは骨に囲われておらずたった一本の背骨しか通っていない部位になります。(胸周りには肋骨がありますし、腰部の下には骨盤がありますよね。それなのに内臓部分にはそう言った安定のための骨がないんです)従って、骨による体幹部の安定性はとても低いんです。
そんな体幹部を骨に代わって支えているのが腹横筋です!厳密には、横隔膜・多裂筋・骨盤底筋・腹横筋の4つの筋肉が体幹部を大きく囲んでいるんです。
腹横筋が正しく機能するようになると、腰椎への負荷が減ってきます。逆にいうとお腹が弱い方は、必要以上の負荷を腰椎にかけてしまうことになるので腰痛を持ちやすいと言えます。
その役割から『筋肉のコルセット』とも言われています。
いわゆるウエストが細くなる様な動きが、腹横筋の収縮となってきます。帯を締めていく様なイメージですね。
ヨガで言うドローインとブレーシングという動作を行うことで、効率よく腹横筋を鍛えることができます。
腹横筋を鍛えるトレーニングができるようになったら、筋肉を意識的に収縮できるようになったら、次は腹横筋を収縮させながら歩行や他のトレーニングを行うようにしてきたいところです。
お腹周りを正しく鍛えることで、体を使いやすくなったり腰痛が少し軽くなったりと良い効果も見込めますので、気になる方は鍛えてみたり、もしわからない場合はパーソナルトレーナーを頼ってみるのも良いかと思います!腹筋のトレーニング種目はやり方を間違えると、逆に腰を痛めてしまうことがありますので、その点は気をつけて下さいね!
他にも南青山パーソナルトレーナーが教えるプロテインの種類と効果というブログもありますので、気になる方は是非ご覧になって下さい!
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