筋トレの効果を低下させる強度と頻度など「オーバートレーニング」について Functional南青山

皆様こんにちは!

functonalgym南青山パーソナルトレーナーの筆野です!

今日はトレーニングにおけるオーバートレーニングについて説明したいとおもいます。

皆様が日頃頑張っているトレーニングは筋トレの量と強度の増加によって筋力が増加することは科学的に証明されています。

ですが、トレーニングをするにあたり強度がキツ過ぎたり、トレーニング量が多ければ多いほど良いというものではないです。

もし、トレーニング初心者の方が上級者のようなきついトレーニングをしてしまうと、「オーバートレーニング」

という現象を引き起こしてしまいます。

オーバートレーニングとはトレーニングを過度に行った状態であり、筋力アップの停滞と全身疲労を引き起こすだけでなく筋力や筋肉量の増加はせずパフォーマンスが低下してしまいます。

そのため、トレーニングを始めた方はトレーニング強度がご自身のレベルに合っているのかどうかを調節することがとても大切になってきます。

詳しく説明すると

オーバートレーニングに関しての研究が少ないのですが

オーバートレーニングになる原因としては、主に、強度が高すぎる場合と量が多すぎる場合の2タイプがあります。

しかし、レジスタンストレーニングによるオーバートレーニングが神経系の機能を減退させることは明らかになっています。

面白いことに、海外の実験では、オーバートレーニングになるには非常に激しいエクササイズを行わなければならないとされています。

そしてトレーニング内容としては*高強度で比較的少ない量のトレーニングを繰り返すことによりオーバートレーニングになってしまうとされています

(*例えば、1、2回程度しか上げれない重量のベンチプレスなど)

さらに、他にもオーバートレーニングは、筋トレ強度や急激に増やした時や、回数などの筋トレの量が急激に増やした時に起こります。

このような無茶なトレーニングをすることにより極度の痛みや怪我などが起きやすくなります。

オーバートレーニングに陥ってしまうよくある例としては、

(1)一つの筋トレをやりすぎるのオーバートレーニング、

(2)全身を使った筋トレをやりすぎる

のどちらか、または両方です。

(1)の具体的な説明としては

トレーニングの量を休憩などを挟まずにも早いペースで増やすことが原因で起こる割合が最も多いです。

効果的なトレーニングをするためにはトレーニングの負荷や強度などを調整し、下半身上半身などの部位を分けたりして、トレーニングの量、強度、に変化を持たせるようにする必要があります。

実際にどんなことが起こればオーバートレーニングなのか一般的な症状や徴候などがあります。

それは

・睡眠障害

・食欲減退

・なかなか治らない風邪のような症状

・情緒不安定

・インフルエンザのような全身的な疲労

・動けないほどかなりきつい筋肉痛

などがあります。

実際に上記のような症状になった場合はすぐにトレーニングをやめることが効果的とされています。

以上がオーバートレーニングの説明となります。

筋肉をつけるにはトレーニングをしないとつかないのですが、やりすぎもよくないことがわかると思います。

難しいですねぇ。

トレーニングを始めるにあたりご自身の体力レベルに合ったメニューなどを当ジムでは作成できるので、是非一度体験にお越しいただければと思います。

ぜひ、ご参考に!!

他にも「南青山パーソナルトレーナー 減量中にあった5日連続外食でも体重は減りました!』というブログもあるので、気になる方はご覧になってくださいね!

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