南青山 パーソナルトレーニング 足裏の不調を改善するためのエクササイズをご紹介します!
皆さんこんにちは!南青山パーソナルトレーナーの天野です!
前回は足裏の画期的なメカニズムについてご紹介しました。あれを見て少しでも足裏の機能について少し知ってもらえれば嬉しいです!自分の体を知ることは健康への第一歩だと思います!
さて今回はそんな重要な役割をになっている足裏に不調を感じたときに試して頂きたいエクササイズをご紹介します。
ゴルフボール転がし
皆さんのご家庭にあるようなゴルフボールを使ってできる足裏のマッサージです。
やり方は簡単!ゴルフボールを使って足裏を押します。
足の下にゴルフボールを置いて、コロコロと転がしたり、土踏まずや足裏の少し凹んでいる部分(アーチの中心部)に押し当てたりします。
前回少しお話ししましたが、足裏にはアーチというものがあります。そのアーチ本来の働きを取り戻すためにゴルフボールを使って刺激を与えます。慣れるまでは痛いと感じる場合が多いので、無理をしすぎず様子を見ながらやってみてください!また、やる前とやった後では足裏の感覚が変わることもありますので、そのビフォーアフターを感じてみて下さい。
タオルギャザー
足裏の筋肉を鍛えるのに向いている種目です!そして普段あまりない刺激を与える事ができます。
こちらもやり方は簡単!タオルを足の下に敷いて、足の指でタオルを握るようにしてタオルを自分のほうに引き寄せます。
普段足裏を上手に使えていないと、簡単そうなこの動きにとても苦戦したり足裏をつりそうになってしまう可能性もあります。実際、日常生活でここまで足裏に力を入れたり意識することは中々ないと思いますので、タオルを掴む・寄せるという一見簡単そうな動きでもとても新鮮な刺激になります!
ふくらはぎのストレッチ
3〜5cmほどの段差に爪先をかけ、その状態で上半身を前に傾けます。もしくは階段の一番下の段で、爪先だけを乗せた状態で踵を下げます。
シンプルに言えば、つま先よりも踵の位置が下がるとふくらはぎはストレッチされやすいです。
足裏とふくらはぎの筋肉は、実は関係が深いんです!
というのもふくらはぎについている腓腹筋とヒラメ筋は、アキレス腱としてひとまとめになり最終的には踵の骨についています。ふくらはぎがガチガチに固まってしまっている方は足裏の不調も起きやすい(逆に、足裏に不調が起きている方はふくらはぎが硬くなりやすい)ということもできます。
いかがでしたか?足裏の調子をすぐに見極めるというのは難しいですが、日常の中で足裏の調子が悪いな〜などと思う事がありましたら、是非試してみてくださいね!
足裏の機能について書いてある前回のブログはこちら『南青山パーソナルトレーニング 実はとても足裏のメカニズムについてお伝えします!』です。
ぜひ合わせてご覧になって下さい!