年齢とともに低下してくる表情筋について:南青山パーソナルジム

コンんちは

今回は今まであまり語らなかった表情筋について説明します

表情筋は体の中でも特に細かな筋肉が沢山集まっていて、覚えるだけでもかなり大変でした。

主な表情筋とそのはたらき

眼輪筋(がんりんきん)

目を開閉させるはたらきのある筋肉です。目の周りにあり、この筋肉が衰えると上まぶたのたるみ、目尻のシワにつながります。

頬筋(きょうきん)

口角を上げるはたらきのある筋肉です。上下あご関節から口角まで伸びており、この筋肉が衰えると口角が下がった表情になります。

前頭筋(ぜんとうきん)

眉毛を上げるはたらきのある筋肉です。眉毛の上から伸びており、この筋肉が衰えると額にシワができてしまいます。

上唇挙筋(じょうしんきょきん)

上唇を引き上げるはたらきのある筋肉です。

大頬骨筋(だいきょうこつきん)

口角を顔の上方、外側に引き上げるはたらきのある筋肉です。

咬筋(こうきん)

噛むための骨格筋で、頬骨のあたりにあります。この筋肉を動かすと他の表情筋も刺激されます。

口輪筋(こうりんきん)

口元の表情をつくるはたらきのある筋肉です。唇の周りにあり、この筋肉が衰えると口元にシワ・たるみができてしまいます。

笑筋(しょうきん)

口角を横に引くはたらきのある筋肉です。 口角から耳の下にあり、強く動かすとえくぼができます。

頤筋(おとがいきん)

あごのラインを引き締めるはたらきのある筋肉です。 下あご全体にあり、この筋肉が衰えると二重あごができてしまいます。

以上が顔を作る筋肉の名称です。

あまり聞かない筋肉が多くてできたと思います。

これらの筋肉は年齢とともに低下してきて老け顔の原因にもなるので、是非普段から表情を豊かに顔を動かしたり、よく笑うことなどもこれらの筋肉の低下を防ぐことができるので、意識的に表情を動かしてくださいね!!

ご覧いただきありがとうございました。

他にも、南青山パーソナルトレーナーが語る筋トレの効果に最適な野菜についてという記事もあるのでそちらもご覧ください!!