港区 南青山 手首の不調を改善!腱鞘炎が解消ストレッチ

こんにちは

トレーナーの池田です。

今回は、手首に痛みを抱えている人の為の腱鞘炎のストレッチをご紹介します。

腱鞘炎の痛みのない原因は、手や指の使い方がほとんどです。

パソコンやスマホをよく使う人、美容師や手首をよく使うスポーツ選手に多くみられます。

また女性ホルモンの関係により更年期の女性や妊婦にもみられます。

また、腱鞘炎になる方のほとんどが肩が内側に巻いてきて、手首や指先を使う為

に肩が安定したポジションにないことがほとんどです。

まずは肩を安定したポジションにするエクササイズを行いましょう!

1、腰幅で立った状態から腕を下斜め45度に伸ばします。

2、そこから腕全体を親指側へくるっと回します。

※この際、手からではなく、腕の付け根の肩の関節から回すように意識して下さい。

3、5秒キープを10回繰り返します。

これを行うと、内側に巻いていた肩が正しいポジションで安定します。

肩が安定すると手首や指先の動きがスムーズになりますよ。

次は手首のストレッチ!

1、まずは壁を正面に立ち、肘を伸ばした状態で壁に手をつきます。

2、しっかりと手をパーにして掌をつけ、小指側に手首を回して指先を下に向けます。

3、この腕の形をキープしたまま、体全体を少しづつ回旋していきます。

掌や指の形が崩れないギリギリの位置まで来たらそこで15秒キープです。

呼吸は、深く鼻からゆっくり吸って口から息を吐いて下さい。

3セット繰り返します。

※少しづつ距離をのばしながら

胸の前側、腕の裏側、手首が伸びているのを感じて下さい。

最後は腕のトリガーポイントをマッサージ

親指側が痛い方 「腕橈骨筋」

1、掌を天井に向けて肘の外側のコリっとしている箇所を見つけたら、その中で痛い箇所を見つけて下さい。

そこが血流が滞って硬くなっているトリガーポイントです。

3、痛い箇所を見つけたら、5秒間垂直に押して離す。

※滞った血流が良くなることで、筋肉がスムーズに動きます。

小指側が痛い方「尺側手根屈筋」

1、掌を天井に向けて肘の内側(小指側)の骨から指4本分指先へおりた箇所。

そこが血流が滞って硬くなっているトリガーポイントです。

3、痛い箇所を見つけたら、5秒間垂直に押して離す。

※滞った血流が良くなることで、筋肉がスムーズに動きます。

腱鞘炎の方は腕の筋肉をしっかりほぐすこと、姿勢の改善が必要です。

是非、Functional 南青山で根本改善を目指しましょう。

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