Fonctional 南青山 前鋸筋トレーニングで肩の安定性の向上

肩の安定性を高めることは、運動中とても重要です。

一般的には、肩の安定性を高めるには、肩の筋肉やインナーマッスルをトレーニングをすることで安定性が向上すると言われていますが、今回は前鋸筋から肩の安定性を向上する方法をご紹介します。

前鋸筋が使えると安定性と共に上半身との連動性も高まります。

前鋸筋トレーニングするメリット

・怪我や脱臼がしづらくなる。

・肩こり予防になる。

・上半身の運動機能の向上。

・体幹の安定性の向上

・高重量を扱える様になるため、筋肥大効率が上がる。

・姿勢が良くなる。

前鋸筋のトレーニング方法

1,まず背中が床と並行になるように四つ這いになります。

2、手から手首に向かって小指側と親指側の肉の厚い箇所を床につきます。

3、首を長くしながら肩を腰よりに下げた状態で、床を押して背中を丸めます。

※キャット&ドッグというエクササイズと似ていますが、前鋸筋のトレーニングなので

腰は丸めないように注意。

4、肘を伸ばしたまま、元の姿勢に脱力して戻ります。

15回から20回繰り返し行ってください。

Point

前鋸筋がある脇腹に力が入るのを意識しながら行ってください。

前鋸筋が使えるようになると、姿勢も良くなり肩の安定性が向上します。

肩の安定性が増すことで運動パフォーマンスも上がり筋トレも効率もUPします。

是非お試しください!

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