南青山パーソナルトレーナー 引き続き発酵食品についてお話しします

今日は前回に引き続き、発酵食品についてお話ししていきたいと思います。

発酵食品には色々な種類がありますね。ヨーグルトや納豆、キムチ、味噌など。今回は「味噌」についてピックアップしていきたいと思います。

みそは大豆に穀物の麹と塩を合わせて発酵させた調味料です。
地域ごとにさまざまなみそが作られており多くの商品があるみそですが、「原料」「味」「色」で分類されることが一般的です。
この3つによる分類を簡単にご説明します。

●原料による分類
米と大豆・塩が原料の「米みそ」、麦と大豆・塩が原料の「麦みそ」、大豆と塩が原料の「豆みそ」と、この3つのみそのうち3種もしくは2種を調合した「調合みそ」の4つに大きく分けて分類されます。

●味による分類
「甘口」「辛口」と言うように、味によっても分けられます。辛さ加減は塩の量と麹歩合。麹歩合とは原料の大豆に対する米や麦の比率のことで、塩分が一緒であれば、この麹歩合が高い方が甘口になります。

●色による分類
出来上がりの色によって「赤みそ」「淡色みそ」「白みそ」の3つに分けられます。色は大豆などの原料の種類、作り方など様々な条件によって違いが出てきます。

みそは大豆が原料となっているため、タンパク質を豊富に含んでおります。また大豆には、コレステロール値を下げる働きがある大豆レシチン、抗酸化作用を持つ大豆サポニン、女性ホルモンに似た形状を持つ大豆イソフラボンも含まれます。
また、発酵の過程でアミノ酸やビタミンが多量に生成されるので、栄養価も旨味も高まっています。大豆のたんぱく質は比較的消化されにくいという欠点がありますが、大豆を発酵させることによってたんぱく質がアミノ酸に分解されているため、消化吸収のよいたんぱく源に変わっています。

種類豊富で、健康にも良い味噌。1日1回でも、適度に取り入れてみてはいかがでしょうか?

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