南青山 パーソナルジム 全ての運動に効果的な肩甲骨の使い方
こんにちは
トレーナーの池田です。
1月は風が冷たく寒い時期になってきましたね。
寒くなってくると、肩がすくんで首や肩が凝ってきませんか?
肩がすくんでる状態だと、血流が悪く筋肉もかたくなってしまいます。
また肩がすくむ事で、体幹が崩れ腰痛などその他の症状に繋がることがあります。
トレーニングやスポーツで指導者に、「肩に力が入っている」「肩の力を抜け」と言われた経験がありますよね?しかし、分かっていてもなかなか肩の力は抜けないものです。
肩に力が入るデメリット
・肩に負担がかかり怪我をしやすくなる。
・バランスが崩れやすくなる。
・効率的に力が伝わらなくなる。
肩甲骨を上手く使うポイント
1、重心をかかとに持っていく
現代人のほとんどがつま先に重心が乗っていて、腰が少しそっている状態です。
腰が反ると肩があかり易くなるので、かかとに重心を持ってくることで
肩の力が抜け易くなります。
2、指先の力を抜く
指先に力が入ると、腕から肩甲骨にかけて力が入ってしまいます。
そのため、手をぶらぶらするなどしてリラックスする必要がありますが、特に薬指に
意識を持ってくると力が抜けやすいと言われています。
3、肩甲骨を下げる
肩甲骨を下げる事で、(体幹)お腹との距離が近く連動する力が強まります。
そのため、余分な肩の力が抜け大きな力を発揮することが可能です。
※さらに胸の真ん中にある、胸骨を引き上げる意識をすると
肩甲骨が下がり易くなります。決して腰は反らないでください。
肩の力が抜ければ、日常の生活、トレーニング、スポーツなど
いい成果が出るはずです。
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