港区パーソナルトレーナー直伝 筋肉成長のための原理について1
こんにちは!港区パーソナルトレーナーの天野です。
普段は食事や栄養素についてばかり書いている私ですが、今回はトレーニングの原理・原則について話していきたいと思います!
少しでも筋トレの効果を上げるために、トレーニングの原理・原則を知っていきましょう!!
本日はまず3つの原理についてご紹介したいと思います。
1 過負荷性の原理
筋力アップを図り続けるためには負荷をプラスし続ける、ということです。いつもと同じ負荷を続けてしまうと、効果が頭打ちになることを伝えています。
トレーニングを続けていると、次第に筋力がアップしたり身体も慣れるので、いつもの筋トレが楽に感じるようになります。そこで、今までの負荷に慣れてきたら負荷を上げていくというのが大事になってきます。
2 可逆性の原理
これは、トレーニングで得た効果も、トレーニングをしなくなると失われ、元の状態にもどるという原理です。効果が失われるまでの時間は個人差があり、すぐさま失われてしまうものでもありませんが、 筋肉を維持していくためには、とにかく継続することが大切です。
3 特異性の原理
特異性とは、トレーニングを行った内容に特異的に効果が表れることを伝えています。
例えば、腹筋を鍛える筋トレを行ったらお腹の筋力がアップしますし、 太ももの筋肉を鍛える筋トレをすれば太ももが鍛えられる。 ということです。
腹筋を鍛えても、お尻が大きくなることはない、ということは直感的に分かりそうですよね!
トレーニングを行う際は、それぞれの目的に合わせた方法で取り組むことが大切です。
以上がトレーニングの原理でした。
次回はこの原理にプラスして5原則を紹介していこうと思います!